ぷにぷに日和

半引きこもりグラフィックデザイナーのアマゾン&ガジェオタブログ

ひとりごと1

人を殺「してはいけない」のではありません。

ただ、

人を、人の命を大切に「しなければいけない」のです。




最近悲しい事件が多いです。

子供が加害者になったり、被害者になったり…

もう、最近では、そんな事件が毎日のように報道されます。



いつから、普通が普通じゃなくなり

普通じゃないことが、普通になったのでしょう。



時々、子供への教育がとりあげられます。

もっと、心の教育をしなければ。命の大切さを学ばせるべきだと。

テレビでコメンテーターが言います

    「今は『なぜ人を殺してはいけないのか』をわざわざ教えなくてはいけなくなってる」

はたして、私は子供にたずねられたとき、納得のいくように説明できるでしょうか?

自信がありません。

当たり前のことだけど、私はわかってるけど。



でも、説明できないのなら、分かっていないのと同じなのかもしれません。

犯罪者になりたくなくて、なんとなくおとなしくしているだけかもしれません。

臆病だから、罰せられたり叱られたりするのがイヤでおとなしくしているのかも。

本当は、私も一歩間違えたりするのかな。



とか、最近考えたりするのです。

で、最初の文章の結論に達したの。

今のところね。

バカだから考えが足りないから、後から読み返すと恥ずかしくなったりすることが多いけど

今の感想。

もし、そこらへんの子供に急に「なんで人を殺しちゃいけないの?」

って聞かれたらそう答えよう。

まあ、もっともそれだけじゃ納得いかないだろうから、色々付け加えるとして。




なんかね、なんでしちゃいけないの?禁止なの?って言われると

わかんなくならない?

だって、法律は人間が作ったものだから。罰するのも人間だから。

そんなのじゃ、真理だと断言できない。法律がなかったらしてもいいのか、って話になるし。

「なぜしてはいけないのか?」

より

「なぜしたほうがいいのか?」の方が説明しやすいの、私的には。

屁理屈、言葉遊びの次元かもしんないけどね。






っと、1人で考えてみる今日この頃なのでした。