昔、トモダチがメル友に初めて会う事になったというのでついていきました。
メル友とかいう単語もまだ発生してない時代だったような…
メル友はね、文体がすっごい元気のある、「オレについてこい」的な、
ちょっとオレ様キャラさえ感じるものでした。
だから、きっとそういう人がくるんだと思ったの。
ちなみに私のトモダチは文体とキャラに食い違いはありません。
こんな女の子がメル友だっていって現れたら嬉しいだろうな~っていうくらい可愛いです。
で、メル友登場。
…
すっっげー、おとなしいんですけど?ほとんどしゃべらないんですけど?
しかーも、それは相手が初対面だから、とかいう感じではなく、見るからにおとなしい感じ。
で、結局食事を三人でしたんですが、ほとんど私たち女の子がしゃべりっぱなし。
メル友は相槌うってるくらい。
まあ、それで終わりにはならずに、トモダチとメル友はしばらくメールのやりとりは続いたみたいですけどね。
それでも、やっぱりメル友の彼は「オレ様」口調だったらしいけど。
文章って人格変わっちゃうのかしらね~。それとも、誰にも見せた事のないくらい奥深くにある本当の自分ってやつが出るってこと?
まあ、そういうのがあって、メールとかテレクラとか、文通とか、相手の顔が見えないものって
実際会ってみると想像と違ってたりするんだな~って学びました。
だけどさ~、ブログとかってアバターとかあるでしょ?そしたら、それが印象に残っちゃって、
どうしてもそういうアバターに近い状態から想像しちゃうものです。
で、そんな前置きの長い話の後に、本題。
ブログ仲間のナナ公さんの住む東京に行って参りました。
ナナ公さんってね、渋谷に住む妖精なんだって。(自称)
メガネっていう召使いと一緒に住んでるんだって。まあ旦那さんだけど。
で、今は渋谷の妖精改め、赤坂の妖精になったんだって。
一番の目的は、学生時代の友人に会いにいったのですが、ナナ公さんに会うのもビッグイベント。
だって、初めてのブログ仲間との対面だもの。そして、私は今までメル友とか文通相手とかと会った事ないから、こういうの初めてなんだもの。
二泊三日で行ったんだけど、一泊目は友人宅にお邪魔して、二泊目はホテル。
わざわざ高級ホテルの地下にあるお菓子屋さんで、マンゴースイーツを予約しておいてくれて、金持ちそうな人たちに紛れてスイーツを受け取りに行って友人宅で食べました。
うまし。
夕飯はイタリアン。友人の旦那様も一緒だったんだけど、彼いわく、「こんなコスパのいい店は他にない」との事。つまり安くて旨いっていう事ね。
確かに美味しかった。東京ってオシャレでおいしいものがいっぱーい。
500万個の星が輝く、3D映像システムなのです。自分の目の前に星がいっぱい飛んできて、面白かった~。他にも色んな展示もあったり、綺麗で大きい建物で、お金かかってんなーって感じでした。
そうそう、トイレが凄かったよ。洗面所が。今まで見た事ない造りでした。
二日目は、一日、ディズニーシーの予定だったの。
だから、早起きして行ったんだけど、すごい人がいっぱいで入場制限。
結局断念して、渋谷の109に行く事にしました。
悔しいので入ってもないのにミッキーグッズを買って自分を慰める。
ロクシタンカフェで、昼食。
すっごいヘルシーな感じで、質素にも見えますが食べるとちょうどいい満腹感。
なんか、体にいい食事したな~って感じで、気分はデトックス。
やっぱ女の子はああいうオサレカフェでランチしないとテンション上がんないよね~。
っていっても、老夫婦とかもきてたからすげ~と思いました。やるわね、おばあちゃん。
で、ほとんど昼間は109にいました。連休&会員限定セールとかで、人が尋常じゃないくらいいたんですけどね。
だから、全部見て回るのに半日かかったんだと思う。見るだけでも一苦労。
でも、やっぱり安いね~。安くて今流行な物が手に入るからいい!!そこまでギャル!って感じでもないよ。
組み合わせとかチョイスで全然ギャルじゃない人でも着れると思う。
ついでに、渋谷のH&Mにも行ってみた。すれ違う人、すれ違う人、みんなH&Mって書いた紙袋持ってるからさ~。
話題性もあるし。安くて、オシャレな物がある外国版ユニクロって感じだって聞いてたから。
行ってみたら、「個性をもっと出したGAP」って感じの店だった。
GAPでも結構買ったりするんですけど、やっぱり109でお買い物もしたし、そっちの方が私の趣味には合ってるらしく、何も買わずに出てきちゃいました。
ちょっぴり後悔してるけどね。せっかくだから何か買っておけばよかったかしら?
田舎者には、あの紙袋さえ注目の的になっちゃうから、手に入れておけばよかったかしら?
などと思いつつも、夕食は新大久保のホルモン屋さん。
帰りに面白いキーホルダー見つけた。顔が全部手書きっぽいの。
そんなこんなで、ハードスケジュール&入場制限という悲しい目にも遭いましたが楽しく過ごせました。
で、次の日にナナ公さんと会いました。