ぷにぷに日和

半引きこもりグラフィックデザイナーのアマゾン&ガジェオタブログ

東京への旅2(最終日)

東京を離れないといけない最終日。




朝にホテルで荷物を家に送って身軽にしてチェックアウト。





最近のホテルはチェックアウトも機械でできるのですね。すごいですね。部屋はカードキーだったのですが、





それをフロントにあるATMみたいな機械に差し込むとチェックアウト完了。







一人で地下通路を歩き、なんとかトモダチと待ち合わせている場所まで地下鉄で移動。






ていうか、自分が何で移動しているのか、さっぱり分かんないんだけどね。地下鉄なのかJRなのか?とか。






で、国立新美術館に行きました。まあ、今回展示が興味あるのじゃなかったんで、入場はしなかったけど、建物の中に入ったり、ミュージアムショップでいっぱい買い物してはしゃぎました。





次に東京ミッドタウンに向かっていたら、「21_21 design sight」という「三宅一生氏、佐藤卓氏、深澤直人氏という日本を代表とする3人のデザイナーが日常をテーマにプログラムを企画する。」という、美術館っぽい所に入りました。





すっごい面白かったです。その時の企画は、「繊維会社とデザイナーの共演」って感じ。





聞いた事のあるような有名な繊維会社が最先端の繊維を提供して、そこからデザイナーがアートにしたり、発明に至ったり。なんか、本当にアートっていうよりかは、繊維って布で服になるしかない。くらいの発想を打ち破って、





椅子にしたり、クルマの表面を覆ってクルマに表情が表せるようになったり、色々 新しい何かができてました。




みんな、よく考えたな~って思います。(上から目線ではありません。)






そんな感動をしつつ、トモダチとはいったん別れてナナ公さんと合流。





ここで、前振りの話に戻るんですが、ナナ公さんのイメージは妖精でした。





だって自分で「妖精だよっ!」って言ってたんだもん。




外見も、やっぱりアバターから想像しちゃうんだもん。




だから、子供のように飛び跳ねてるのかと思ったんですが違いました。





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大人でした。すごく気を使ってもらい、ランチをごちそうになり、お土産まで買ってもらっちゃいました。





えへへ。





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上品で、めっちゃ高級な羊羹ありがとうございました。







召使いって聞いていたメガネさんは、もの静かな方でした。確か、私とほとんど同じ年なはず…





ノリ次第ではいきなり「イエーイ、ヤッホー、メガネー、元気~?」なんてのもアリだと思っていたんですが、場所が東京ミッドタウンですし、なんだかそんな雰囲気ではないのでやめました。






ナナ公&メガネ夫妻にもちょっとばっかし、がっかりさせたかもしれません。






もっと、わたしの事をヘンテコな格好をした個性的な子を想像していたらしいんです。






まあ、それは本当は当たっているんですが、何しろそこは田舎者。





いきなりミッドタウンでいつものハジケタ格好を前面に押し出したファッションも都会の者に馬鹿にされるかも…





と、チキンになってしまい、普通の格好で行ったのです。






しか~も、顔は普段から「おとなしそう」とか「地味」とか「いつも本読んでそう」とか言われるくらい地味なもんで、性格が表れてないんですよね~。





ああ…私が昔、あのメル友に感じた違和感を感じるという悲しい体験を、ナナ公夫妻にも味わせてしまった…




っと、ちょっぴり地味な自分を後悔したのです。




そして、私の憧れの草●君が最近脱いだという公園も案内してもらいました。





昼間だし、人はいっぱいいるのですが、「ここが、草●君が脱いだ公園か~」などと、





うっとりしながら歩きました。





そんなこんなで、ナナ公夫妻との面会も終わり、またトモダチと合流して空港行きの駅まで送ってもらって帰ったのです。





都会の人はみんな冷たいっていうけど、あたしが会った人たちはみんな優しかったよ。





店員さんも優しかったし。





道で歩くのだけが大変だったけど。人が多すぎて、ぶつからないで歩くのがムリな感じ。





でも、いちいち謝らないんだね。怖いね。歩くのも戦いだね。





この年にしては超ハードな行程だったけど、楽しかったです。





今度は期待を裏切らない様に、イメージ通りの登場をしますんで、みなさんどこかで会いませんか?




旅行先募集中!




そして、また東京行きたい…買物したい…と思う今日この頃。