ぷにぷに日和

半引きこもりグラフィックデザイナーのアマゾン&ガジェオタブログ

川崎大師の風鈴市

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行ってきました、風鈴市。先日行った風鈴市よりも規模が大きいというか、こっちが本家らしいので。どんだけ風鈴好きなんだよって感じですが、別に大好きってわけでもないんですけどね。


川崎大師。ダルマが有名?厄よけが専門(?)だそうです。

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なんか、昔ながらの芋飴?みたいな、飴がいっぱい売ってました。有名なのかな。
店先でもそこでできあがった飴を切ってたりするんですが、その包丁で飴を切る音を宣伝に使ってるというか、「トントン トトン♪」とリズム良く音を立てる専門のバイトまで雇っているようでした。実際に切りながらテンポを生み出す達人もいましたが…。向かい合った店同士でセッションしたり…。
トントン音を立てるだけの人(バイトだか見習い?)がいっぱいいて驚いた。
楽しそう。あたしもあれで働きたいわ。バイト募集とか、どう書いてるのかな。
「飴切りバイト募集(※リズム感のある方)」とか?
しまいには、機械に任せてる店まで…。

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そんなこんなで(?)やっと風鈴市にたどり着いたわけですが、確かに本家、大規模だった。全国各地の焼き物とか、鉄とかで地方色豊かな風鈴が分かりやすく地方毎にわかれています。

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形が変わったものや


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川崎大師オリジナルのダルマ風鈴。先着で、名前も入れてもらえるサービスをやってました。
可愛かったんですが、音がイマイチなので却下…。あたしは、もっと高い涼しい音重視で選びたかったんすよ。

音が気に入ったのは、佐賀の有田焼き風鈴、南部鉄器風鈴、

とにかくステキだけど高くてみんな買えないでいた、鹿児島の切り子風鈴。
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何万円もした…。音も良かったし、欲しいけどそんな高いのは無理…。


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というわけで、音を吟味しながらも変わった物が好きなあたしは苔玉風鈴にしたのでした…。
水で湿らせとけば、数年は持つんだって~。
植物をことごとく枯らすあたしにはそれでもハードル高いけど、なんか可愛いのでこれにしました。
しかし、この部屋暑い割に風は強いので普通に飾ると
「チチリリリリリリリーン!」と狂ったように綺麗ながらも連続で音が鳴るので近所から苦情が来そうでビビリ、短冊を取り外して今は音が鳴らない状態…。

でも、やっぱり全然鳴らないのは悲しいので、軽量化した短冊で、たまに鳴る風鈴を目指したいと思います。