何年振りか…。
ソーダフロート?
クリームソーダ?
昔大好きだった児童文学『クレヨン王国』に書いてた
変わり者の女史がこれが大好物で
魅力を切々と書いてた文章が印象的。
緑の海と、ぷっかり浮かんだ氷山のような白い山…。
グラスに付いた水滴が先を競うように下に降り、やがて合流してコースターを濡らしていく。
夏の季節の眩しい緑色をすくいとったような
ソーダの緑と徐々に溶けて混ざりあうクリーム色の層。
まずは緑の純粋なソーダで炭酸を楽しみ、
次に丸く乗せられた甘いアイスクリームをちょっとだけすくう。
そしてソーダとアイスクリームが溶け合った層のクリーミーなソーダをストローを調整して飲む。
どこから楽しもうか、それぞれの楽しみがつまってる。
子どもの頃からワクワクしていたのも、今でも変わらず楽しみなのだ。
…。
的な内容だったような、違う可能性大だけど。
とにかく魅力を子どもの目線を忘れないで目に浮かぶ様に書いてた記憶がある。
それを読むと、俄然飲みたくなったものです。
それにしても、ソーダにアイスクリーム乗せるとかリッチな組み合わせだねぇ。