どうも。芥川賞受賞作品を2冊ハードカバーで読んだぷにです。
ミーハー健在です。
純文学って、なんでしょうね。くくりがわかりません。
ラノベってのは分かりやすいけどさ。…。って書きかけてたら、間違えてました。ラノベのくくりこそ難しいらしいですね。それこそ、ソースはネットですが。
時をかける少女もラノベなんですってね。
じゃあ、あんな渋い作家さんがラノベ作家なんですね。
今じゃ、この年じゃコーナーに立ち寄るのも恥ずかしい程アニメチックなキャッキャした事になってるけど。
で、私がラノベと思い込んでたのは携帯小説でした。まぁ、これもラノベに入るのか?
昔、携帯小説が流行り出した頃にハードカバーで買いました。ジャケ買い?パケ買い?装丁買い?むっちゃ可愛かったんだもん。
これで衝撃を受けましたね。最近の若者の「普通」ってこんな事なのかと。
とにかく装丁は可愛かった。
CDも、飲食店も最後は勘です。
見た目が好みというか、ピンとくるかどうかで決めたりします。
それで死ぬほど後悔したりも、する。
なんか洋楽かぶれてた頃、カヒミカリイとか流行って。
囁くような歌とかフレンチポップが周囲でブームとなり。
これからは、フランスの歌だ!と意気込んでフランス語なんてわからないのに、ジャケの女の子が可愛いという理由で買い、これからの流行りを俺が発掘してやるぜ的な
インディーズ漁りの評論家気取りで買ったのが「MIKADO」
…。まぁ、フランスの日本語わからなさも、こんなもんだろうと。
タイトルはどうでもいい!いい曲ならば!こんな田舎の私の手に入る運命の遠い国の曲。運命だ、カリスマ性があるに違いない。
って思ったけど…。
うん…。アレだったね。宝ってそんなに簡単に素人の私に見つかるはずもないよね。
それにしてもどうやって買ったか忘れた。そこ大事だったのに。
あと、父も海外出張で中国のわけもわからないのに買ってきたよね。
やっぱ遺伝って怖い。
話反れたけど、私の中では装丁大事!
凝った作りの本とか図書館や本屋でページをめくるだけでワクワクする。
穴が空いてるカバーとか、表紙めくったらみたこともない綺麗な半透明の紙とか挟んであったらテンションあがりませんか?
私だけ?
挿絵もないのにノンブル(ページ数)の所がパラパラ漫画みたいになってたりとか。
こうしてみると私結構、本というか印刷物?ジャケット見るの好きなんだな。
そして、「火花」の表紙絵がずっと気に入ってました。
賞が決まる前から。
溶岩のような血のような火花なのか?
そんな感じに見えてました。ちょっと怖いけど、そうでもないような…。
皆にはどう見えてたんだろう?教えてください。
予想し、本のページめくって答え合わせしてみてください。そんな楽しみ方もたまにはいいと思います。